京都|ラーメン|麺屋しゃかりき

新作3。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.23 (Sun)

今回の新作テーマは鶏なのですが、
ようやく完成が近くなってきました。

今回とったスープは、淡海地鶏の胴がら、もみじを、
強火で白濁させ、それを一旦濾し、
丸鶏、野菜を加え弱火で煮出し、
そこに、昆布、鯖節で味を整えたスープです。

具材には、越さんが丹念に煮込んだ煮鶏、ネギ、支那竹。

麺は割に加水低めの24番ちぢれ麺をあわせるつもりです。

麺があえば完成です。

今回の感想は、ほぼいい感じに仕上がっているのですが、
次回は少し昆布の量をふやそうと思ってます。

これまでのしゃかりきのらーめんとまた違うらーめんを楽しんでいただければ最高です。

メニューに載ればまた作り手としての、
楽しみ、緊張でわくわくすると思います。

まだ名前が決まってないのです。

このままいけば
「淡海地鶏と鯖節のらーめん」

そのまんまです。

食べる仕事。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.22 (Sat)

丸太町通りの北、今出川通りと西大路通りの交差点が、北野白梅町です。

その白梅町に、有名ならーめん屋さんがあります。

そのお店のスタッフの方が、しゃかりきにらーめんを食べに来られる事があって、
仕事の話などをします。

僕は何度かそのお店に行ってるのですが、
今日は越さんと勉強に行きました。

丁寧に作られたらーめんは美味しい。
真面目な姿勢が伝わってきました。

いい勉強になりました。

僕は、

本、テレビなどで知識を得る。
実際に挑戦してみる。
人の話をちゃんと聞く。
お客様が食べてるのを見る。
人が作ってるところを見る。
人の作ったものを食べる。
自分の作ったものを真剣に食べる。

こんなときに勉強になったと感じます。

越さんは2杯目。

勉強になっただろう。

新作2。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.21 (Fri)

今度の限定は、鶏です。

前回の試作はこってりを作っていたのですが、
今回はあっさりと仕上げました。

まずは、胴ガラ、もみじを強火で煮出し、
一度こしたスープに、丸鶏と野菜を加え、弱火で煮出します。

それに、鯖節、こぶで味を整えたスープです。

強火でガンガン煮込むのとはまた違う手間のかかるスープで、
かなりすっきりした仕上げにしました。

これから麺の試作ですが、大体の感じは出来上がりました。

スープの量があまり取れないかもしれないので、
そのあたりがネックになりそうです。

全てが完成すれば、発売です。

見た目よりすっきりさせているのです。

感謝をこめて。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.20 (Thu)

もうゴールデンウィークが近い。

と言う事は、5月15日がしゃかりきオープン記念日の為、
ゴールデンウィーク辺りに限定らーめんをやってみます。

もしよろしければ、リクエストどうぞ。

新作。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.19 (Wed)

4月に入って、新卒の宮がレギュラーになって
らーめんの道を進む事になったのですが、
まずは研修のごとく東京で3ヶ月間見習いに出ました。

大きな世界を経験し、夢も野望も大きくなって
しゃかりきに戻ってくるのが待ち遠しいです。

よって急遽、限定らーめんは僕が引き継ぐ事になりました。

テーマは「鶏こってり魚使わず」
でしたが、
僕は僕の感覚で少し変更しようかと。

出来上がりが楽しみです。

四季。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.09 (Sun)

この仕事をしてから、昼に外を歩く事が少ない。
というか、外に出なくなりました。

当然、季節がかわるのもインドアで感じるわけであります。

しかし、ミーティングでこれでは健康にも、
人間的にも悪いということで、少し散歩しました。

京都は観光の街で、今の時期は花見で人が多い。

やはり日本人は桜を見ると春が来たと感じるのですね。

千丸の小さな公園。

この後ミーティングでした。

うん。
少し癒される。

仕事は違っても。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.08 (Sat)

お店をやってると、お客様と話をすることも仕事になることがあります。

別にお酒を売るお店でないし、特別なサービスが売りのお店ではないので、
話す事が仕事ではないのですが、
話をしたり、聞いてることで勉強になり、
それが結果的に仕事にいい影響になることがあるのです。

らーめんの味や、商品のアドバイスなどもそうです。

味覚に関しては人それぞれで、特定の人の為に作るものではありませんが、
どう思いながら食べておられるのか、
どういう風に伝わってるのかは、興味もあるし知りたいものです。

その意見や、表情などを参考にまた考えて調整などするのです。

商品のことだけでなく、らーめん業界だけのことでなく、
勉強になることもあります。

お店や人は、いろんな角度からの見かた、見え方があるもので、
そういうことが話せるお客様、知人は貴重で大事に感じます。

Real-k

仕事の話を思い切り話せる、
知人の会社ブランド。

オープン時からの常連様です。