夏メニュー。
ブログの更新、新メニューの情報、
途絶えていましてどうもすみません。
夏メニューですが、6月9日位からのデビューになります。
尚、現在の期間限定「淡海地鶏 あっさり白湯」は、
まだ続ける予定です。
夏メニューは、「冷たいらーめん」です。
去年のあっさり塩味の予定です。
ブログの更新、新メニューの情報、
途絶えていましてどうもすみません。
夏メニューですが、6月9日位からのデビューになります。
尚、現在の期間限定「淡海地鶏 あっさり白湯」は、
まだ続ける予定です。
夏メニューは、「冷たいらーめん」です。
去年のあっさり塩味の予定です。
ゴールデンウィークも過ぎ、
約束通りなら、夏メニュースタートのはずですが、
バタバタとしてまして、遅れております。
これは、僕の知人に言わせると、
僕の致命的欠点で、血液型からきているらしいです。
そんな事はどうでもいいのですが、
夏は、冷たいらーめんを作ります。
去年、一日5食だけ作って練習していたのですが、
今年は、本格的に作ろうと思ってます。
去年は、鶏のクリアなスープに、鰹のあわせスープ。
それを、冷やして、塩ダレで味を整えたものでした。
同じ事をするのもなんなので、
今年は、少し変更を考えてます。
とりあえず、はやい完成を目指して頑張ってみます。
具材が、難しそうです。
15日と、16日二日間で、2周年記念の限定らーめんを作りました。
遠くからわざわざ来店していただいたり、
2日間連続で食べていただいたり、
本当は、残るだろうと思っていたスープも全部売りつくせました。
らーめんは、どちらも塩らーめん。
本当は、2日間あるので、醤油と塩にしようかとも考えたのですが、
準備不足もありまして、塩のみでいかせてもらいました。
初日のスープは、牛骨、淡海地鶏の胴がら、名古屋コーチンの丸鶏、
魚介は、カタクチイワシ、秋刀魚節、鰹でした。
クリアなスープで、すっきりとまとめて、
丸鶏の味、風味を効かせようとしあげました。
2日目は、前日と違いを出す為に、
豚骨の背がら、淡海地鶏のもみじ、近江軍鶏の丸鶏を使い、
魚介は、分量の配分を変えました。
こちらも見た目はクリアなスープで、
動物系の配合で、マッタリとしたゼラチン質の強いスープに仕上げました。
どちらも、タレは同じもの。
スープの分量も同じで、
同じ味での違いは出せたように思います。
個人的に、納得して作れました。
今回の限定らーめん、
本当は、週末からやりたかったのと、もっと日にちを前もって皆様に、
告知したかったのですが、仕込みのタイミングが全く無かったのと、
ストックせずに、そのまま作るので試作が出来なかった為に、
告知できませんでした。
実際、前日の営業が終わってから、翌日のスープを仕込んだために、
失敗出来ない一発勝負だったのです。
週末に来られるお客様に食べてもらえなかったのが、
本当に心残りで、なんとか一度週末に作る事を考えております。
らーめん自体の完成度となると、まだまだで、
特に具材、盛り付けなどが納得できなかったので、
また今後の勉強テーマにしたいと思っています。
2周年記念として、今回のイベントはまずはやってよかった。
いい勉強、そしていい刺激になりました。
本当に楽しい3年目のスタートを切る事ができました。
ありがとうございました。
15日、16日。
2日間で、2種類のらーめんを限定で作ってみます。
2年間お世話になった感謝の気持ちと、
2年間で少し成長したのか試してみたいのと。
あまり、でっかい事はいえませんが、
きもちを込めて作ろうと思います。
初日は、「名古屋コーチン」を使った和風スープです。
16日は、「近江軍鶏」を使ったスープにしてみます。
2周年記念として頑張ってみます。
2年間の間に色んならーめんを作り、
定番のらーめんも、変化をしていきました。
限定から定番商品になったらーめんは、「和風煮干らーめん」
が最初です。
これは、舞鶴で出していたらーめんをやってみようというのが、
最初の動機で、やってみました。
もうはずせないメニューになってしまいましたが。
このらーめんが、はじめて雑誌に載ったらーめんでもあります。
その他では、つけそばの3種類。
これも、それぞれ限定メニューだったものです。
2年前は、つけそばへの関心も少なかったのか、
麺を管理するのに苦労しました。
もちろん売れなくてです。
このつけそばという商品は、雑誌にはよく取り上げていただき、
今では、メニューのうち3割くらいの注文がこのつけそばです。
その他の限定も楽しく作る事ができましたが、
残念ながら、今のメニューには残りませんでした。
また思い出したら作ってみます。
最後に定番のらーめん。
オープン前から、何度も試作し、一番思いがあるらーめんです。
オープン当時は、スープが煮込めなくて、
今よりも軽いスープでした。
今思い出せば、懐かしい。
色んな事があって、今があります。
必ずしも進化してるわけではないでしょうが、
その時その時、考えながら、悩みながら進んできた証しのように思います。
もっとお客様を納得させられるらーめんはあるはずで、
もっとお客様をたのしませられるはず。
これからも、一生懸命らーめんをつくります。
5月15日は、京都千丸 しゃかりき2周年記念日です。
振り返るほど長い年月でなく、
それほど達成感はないのですが、
やはり節目なので、いろんな事は思い出します。
まずは、この千本丸太町という地で、
らーめん店ができた事、
そのために色んな人に協力していただき、
応援していただいた事で今があると思ってます。
本当に感謝しています。
この2年間、完成されたお店でないのにもかかわらず、
つぶれずにやってこれたのは、やはり応援していただいたお客様のおかげです。
当初は、予期せぬ店内の暑さや、
なれない厨房でのオペレーションの悪さなど、
お客様には迷惑のかけっぱなしで、
本当にご迷惑をおかけしました。
そんな事などがありながらも、
応援していただき、また来店していただけたから、
いまのしゃかりきがあります。
これからも、お客様を楽しませられることができるよう、
前向きに「挑戦」しつづけるしゃかりきでありたいと思ってます。
色んな事でご迷惑をおかけする事があるかもしれませんが、
今後ともしゃかりきをよろしくお願いします。
このデジタル、IT時代に、調理、仕込には、
包丁を使い、手作業で行います。
中には、業者さんから買って、仕込みせずにやってる
お店も結構あるのですが。
また、フードプロセッサーなどの機械を使って、
仕込みするところもあります。
この手作業がらーめんそのものの味を上げるとは思いませんが、
手で触る事で、品物の良し悪しや、香りなどもわかるわけです。
この小さな一つの作業が、お客様にらーめんを提供する仕事です。
こういう一つ一つの小さな作業で、
食材を大事にする事や、食材の使い方、食材の特徴を覚え、
新しいものへ繋がっていくのです。
こういう作業は「あたりまえ」にやりたくないですね。