京都｜ラーメン｜麺屋しゃかりき

３周年記念限定らーめん２日目は、「鶏白湯」です。

このらーめんは、去年の期間限定商品で、
個人的にものすごく好きならーめんです。

正月の４日間限定にも作ったように、
これからも、作っていくことになると思います。

去年の限定期間の後に作ったものは少しづつ違うもので、
今回は、前回までの、

丸鶏＋鶏がら＋もみじ　という動物系から、

丸鶏＋鶏がら　という動物系に変更しました。

魚介系は、前回までと同様

昆布＋秋刀魚　です。

具材は、煮鶏、たまねぎ、ねぎ、じゃがいもとソラマメの揚げ団子です。

仕込み量は、前日より増やし、売り切れないようにと努力したのですが、
少し足らなくて、ご迷惑をおかけしました。

また次回、機会があれば作ろうと思います。

少し濃度をあげて、つけめんなんかにしても面白いかな？

さあ、明日は最終日、

鰹　塩らーめんです。

これまで、限定では何度か塩らーめんは作ったのですが、
少しテーマを変えて作ります。
違いが伝えられて、楽しんでいただければ、成功です。

さらに仕込みも増やして頑張ろうと思ってます。（８０食くらい？）

よろしくお願いします。

鶏白湯

写真撮るのが下手くそですみません。

和風醤油らーめん　　６００

３周年限定の初日は、宮が作る和風醤油でした。

宮が自分で考え、実際にお客様に食べていただくらーめんを
作ったのは初めてですが、本人が挑戦したい気持ちが強かったので、
やってもらうことにしました。

スープは豚骨（背骨）鶏がら、魚系は、昆布、煮干２種類。
タレは、たまり醤油を使った、醤油ダレ。

具材は、なす、桜海老、アサリの蒸し物、細切りチャーシュー。

麺は１２番平打ちストレート麺。

全てを自分で考え、作り出したらーめん、
本人は自分のらーめんをどう評価したのか楽しみです。

良いらーめんだったと僕は思いました。

オリジナルを作り出すことは簡単ではなく、
作り手の特徴がでるように思います。

らーめんに対する気持ちと同様に、
宮自身もどんどん登りつめてほしいものです。

明日は「鶏白湯」
限定４０食ですが、頑張って仕込みます。

お客様に何を伝えられるか、
テーマをたてて作りきろう。

千丸に移転オープンして３年がたちました。

３年続けることがひとつの目標だったので
少し振り返る気持ちもあります。

この３年間の一日一日積み上げてきたものを
さらに続けていけるよう、
お店、スタッフともに「チャレンジ」し続けていこうと思います。

これからもよろしくお願いします。

すみません。

３周年のイベントで、３日間、レギュラーメニューとは別のメニューをがんばります。

１５日　　　定休日

１６日　　　和風醤油　（担当　宮下、越林）

１７日　　　鶏白湯　　（担当　越林、梶）

１８日　　　塩らーめん　（担当　越林、梶）

こんな日程です。

なお、３日間限定は、４０食売り切れで仕込む予定です。

宮下は初めての挑戦です。
厳しいアドバイスをよろしくお願いします。

新しいものを作るということは、楽しくもありますが、難しいもので、
作り手の考えというのはあまり伝わらないのが普通に思います。

実際しゃかりきで今年の正月に行った「正月限定らーめん」
は、その限定らーめんのみの営業だったため、

「つけめん無いの？
　じゃーいいわ。」

ていわれるお客さんもいます。

作り手はお客様を喜ばしたいと思ってやってはいるのですが、
そんなときは「悪いことしたな」と少しへこむものです。

話はそれましたが、

Real-k藤木社長。
飲食店にも興味をおもちで（自分でやるとかのことではなく）
すぐにお店の店主、従業員（女性に限らない）
と仲良くなるらしい。

飲食関係の仕事ではなくても、年齢、考え方など、
僕と共通していることが多い人で、
去年からは、藤木氏が監督する草野球チームにも所属しています。

そんな藤木氏の、しゃかりき３周年の企画に対するアドバイスは、

すみません

次回ゆっくりと

・・・つづく。

平野神社の近くでがんばる
ゆかいな花見集団です。