アナログ。
このデジタル、IT時代に、調理、仕込には、
包丁を使い、手作業で行います。
中には、業者さんから買って、仕込みせずにやってる
お店も結構あるのですが。
また、フードプロセッサーなどの機械を使って、
仕込みするところもあります。
この手作業がらーめんそのものの味を上げるとは思いませんが、
手で触る事で、品物の良し悪しや、香りなどもわかるわけです。
この小さな一つの作業が、お客様にらーめんを提供する仕事です。
こういう一つ一つの小さな作業で、
食材を大事にする事や、食材の使い方、食材の特徴を覚え、
新しいものへ繋がっていくのです。
こういう作業は「あたりまえ」にやりたくないですね。
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人の手をかけることは
味に反映するよ
気持ちがこもるからね。
手をかけるほどひどくなる人も
居はるけどね・・・・
『天天有』の先代がスライサーを
初めて買った日、思い出したわ。
そらもう満面の笑みで
「ええもん買うてん、奥の部屋見て!
欲しかったんや。きつかってん、
腕がしんどかってん。」
その日はピッカピカのスライサーを
拝しながら、奥の部屋でラーメン
食べたんよ。おっちゃん、ハーッて
スライサーに息吐いて
前掛けで拭いていたわ。
ステータスやったんやろね。
うちはふくざつな心境やった。
Liさん。
使った事はないのですが、
スライサーとか、便利そうですよね。
僕はまだ、仕事が上手になりたいだけかもしれないですが、アナログな仕事で頑張るつもりです。
不揃いの良さもありますよね。
確かにこの時代、デジタル化が進んできて色々なところで使われたりしてきて重宝してますね。でもやはりアナログ的なことは無くならないし、人間が無機質な存在にならない限り、あり続けると思うのですが・・・。
でも、楽したい気もありますよね (笑)
『天天有』はスライサーを購入してから
枚数は増えたけど、
チャーシュウが薄くなったんよ。
それを期にうちも体の為やし
深夜にラーメンを食べるのはやめたん。
医療用の計量機器を使っていても
味には ばらつきが出てるやん。
しょせん人のやることやねんから、
謙虚にならな ね。
Liさん。
ほんまですね。
気持ちを込めて作るしかないっすね。
餃子の餡はフードプロセツサを使つてると思つてたんですが、あれも手作業で作つてられるんですか?